鈴木 良子
Interview09

テンダーラビング保育園 千駄木/主任(2021年度より姉妹園の園長に就任)

Ryoko Suzuki

鈴木 良子

お互いがお互いを
支え合う雰囲気。
園全体がまるく
つながっている。

皆さんに助けられながら毎日楽しく

保育士歴は10年以上ありますが、千駄木園は今年で2年目になります。
この園でのキャリアは私より長い先生もいらっしゃいますので、皆さんに助けられながら毎日楽しく保育をしています。
主任の業務は、各クラスをラウンドしたり保育活動の確認をはじめ、クラスのサポートや事務など、園全体を見ることが中心となります。
主任として全体に目を配ることはもちろん重要ですが、お子さまたちとの触れ合いも大切な業務の一環です。
5歳児クラスのサポートに入った時に子どもから「先生、もっと遊びに来て!」というお手紙をもらいました。
思いがけないタイミングでの感動があり、つい笑みがこぼれてしまいました。そんな日常に日々、やりがいを感じています。

プライベートを大切にするから、
活き活き働ける

面接を受けにきたときに、先生たちと本社の方の会話する姿を見て現場と本社が一体になり、より良い保育をつくっていこうという気持ちで全員が動いている様に感じました。
また、雰囲気が和気あいあいとしていて、「あたたかそうな職場だな」と思ったことから入社を決めました。
千駄木園だけでなく、会社全体が「プライベートを大切にするからこそ、活き活きと働ける」という考え方を持っているため、お休みは前職に比べてすごくとりやすいですね。
一人ひとりがバラバラに働いているのではなく、先生同士が協力し合うことで、全体がまるくつながっているというイメージです。

テンダーラビングケアサービスの魅力は?

園全体の考え方が「家庭やプライベートあっての仕事」ですので、仕事と家庭のバランスがとれていて、チームワークがいいのも魅力です。
また有給休暇は取りやすい環境です。
みんなが充実した休日を過ごせるように尊重し、もし具合が悪くなっても職員同士で助け合い、お互いを支えあっています。
子どもたちを笑顔で迎え、その成長を見守るためには体調面管理が欠かせません。
目の前の仕事だけでなく、人と人とのつながりを考えて仕事をする、園で働く職員が同じ方向を目指して歩んでいます。

これからの夢や目標は?

テンダーラビング保育園では子どもたちの発想力を育む環境として「さまざまなあそび」を取り入れています。
都会の保育園というと、なかなか自然と触れ合うことは難しいという考え方があるかもしれません、千駄木園も園庭がない環境ですが「自然あそび」を取り入れています。
ちょっとした工夫で自然の素晴らしさを知ることができます。
いまある遊びだけでなく、もっと楽しい、誰も思いつかないような遊びを子どもたちと一緒に展開できたらと思います 。

就職活動中の学生へメッセージをお願いします。

当園では、無理のない働き方ができます。
子どもたちの成長を近くで見守ることのできる、大変やりがいのある仕事です。
残業をしないように会社が配慮してくれますし、プライベートを充実させ、メリハリをつけて働くことができます。
実際に、趣味を楽しんでいる先生方はたくさんいます。
また、実際に足を運んでいただき、雰囲気を肌で感じてほしいです。

千駄木