林 朱里彩
Interview03

テンダーラビング保育園 小石川/2歳児クラスリーダー

Arisa Hyashi

林 朱里彩

子どもたちの
成長を間近に、
新しいチャンスが
広がる保育園

制度が整い安心して働ける環境

小石川園で、クラスリーダーとして2歳児の保育を行っています。
サブとして経験豊富な方がついてくれているので、時折助けてもらいながらチームワークで、2歳児16人の保育をしています。
専門学校を卒業したあと、地元である千葉県の幼稚園で幼稚園教諭を経験しました。
テンダーラビングに転職したきっかけは、友人の紹介でした。
入社後、持ち帰りの仕事はないし、制度がしっかりしていて就業時間が遵守されていることに感銘を受けました。
最初の1年間は誉田園で働いていたのですが、ある日、小石川園のオープニングスタッフとして勤務してほしいという打診をいただきました。
東京の真ん中の保育園での勤務で、しかもオープニングスタッフ。
保育士としてはまだ経験1年で自信はなかったのですが、新しいチャンスと思って飛び込みました。

新園職員として無我夢中の1年

小石川園は新園ですから、職員はもちろん、入ってくる子どもたちも初めてその門をくぐることになります。
誉田園で担当していた保育の引き継ぎをしながら、少しずつ小石川に通って準備を進めていきました。
最初は建物しかなかった場所が、どんどん保育園になっていく。
普通の保育園だと、持ち上がりの子どもたちがいる環境のなかで新しい子どもたちを迎えるわけですが、0歳から5歳児までの全員と、挨拶や声かけからコミュニケーションをとっていくというのは、とても貴重な経験になりました。
ゼロから新しい園をつくっていく経験に、最初はとても緊張していたことを覚えています。
園長先生をはじめ、他クラスの担任の先生や、サポートで入ってくださる先生など、いろいろな方の助けやアドバイスでなんとか1年、無事に楽しく過ごせました。
今年は、小石川園で2年目の勤務になります。
1年目に担当した1歳児の子どもの持ち上がりで、そのまま2歳児の担任をしています。
子どもたちは成長のスピードが早く、本当に驚かされます。
おしゃべりができるようになったとか、お友だちと楽しく遊ぶようになったとか、去年と比べてできるようになったことがたくさんあって、そういった成長を間近で見られるのは保育士のやりがいです。

テンダーラビングケアサービスの魅力は?

前職である千葉の幼稚園で働いていたときは、時間外という感覚もなく、残業や仕事を家に持ち帰えるのは当たり前だと思っていました。
「残業」や「有給休暇」はオフィスで働く会社員の方々特有のもので、幼稚園の先生にはそういった制度は存在しないと考えていたんです。
テンダーラビングに転職して、「保育の仕事でも、ちゃんとした就業制度があるし、有給休暇も使えるんだ」と実感できました。

これからの夢や目標は?

いつでも、どんなときも笑顔でいられる保育士になりたいです。
子どもの前では、なるべく笑顔でいることを心がけています。
子どもたちは感情の動きにとても敏感です。
保育士が笑顔でいると、みんなも自然と和やかになり、クラス中に笑顔が広がります。

就職活動中の学生へメッセージをお願いします。

当園は就業規則に関するしっかりとした制度を持ち、職員同士が互いにサポートしあい、成長できる環境が整っています。
私自身、転職後にとてもよかったと感じています。
これから保育士としてスタートを切りたいという学生さんに、ぜひエントリーしていただきたいと思います。
自分の可能性を信じて、どんどん新しいチャレンジをしたいと思っている方、ぜひ一緒に働きましょう。
お待ちしています。

小石川